ANAマイルを貯めたい陸マイラー必携1枚目のANAカードはソラチカカード!
こんにちは。今日から陸マイラーです。
まず皆様が陸マイラーになるなら必ず発行した方がお得なクレジットカードがこちら!
ANA To ME CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
これから陸マイラー(特に飛行機に乗らずにマイルを貯めたい)を目指す人にとって必要不可欠なクレジットカードが【ソラチカカード】だということは多くの方が認識されていると思います。
当然、私も1枚目のクレジットカード申請は【ソラチカカード】にしました。
【ソラチカカード】が届く間にもポイントサイトでポイントを貯め、マイルに移行する準備は今日からでもできます。
ここからは【ソラチカカード】が何故、陸マイラー必携の1枚目クレジットカードなのかをお伝えしていきます。
- 1枚目に取得するのは何故【ソラチカカード】なのか?
- ソラチカカードはポイント率90%のスペシャルカード
- ソラチカカードの基本情報
- ソラチカカードの還元率について
- ポイントサイトからの交換手数料
- 決算用カードとして持つべきカードとは?
- まとめ
1枚目に取得するのは何故【ソラチカカード】なのか?
簡単にお伝えするとポイントサイトで得たポイントをANAマイルに移行する中継地点だと考えてください。
陸マイラーになろうと決意した2017年2月6日からポイントサイトでポイントを貯め、2017年2月25日現在の保有ポイント(審査待ち含む)の内訳は・・・
・ちょびリッチ 103748ポイント
・ハピタス 74583ポイント
このポイントを私は.moneyにまず移行します。
そうすると
ちょびリッチ→.money(×1/2で換算) 51874ポイント
ハピタス →.money 74583ポイント
この段階で.moneyには126457ポイントが貯まることになります。
ここから.money→ソラチカカード(メトロポイント)へ移行します。
ソラチカカード(メトロポイント) 126457ポイント
さらに
ソラチカカード(メトロポイント)→ANAマイル(×0.9で換算) 113811マイル
文章にすると分かりづらいですが図解にするとこんな感じです。
メトロポイントからANAマイル交換上限は月間で20000ポイントなのですべてを移行するとなると半年はかかりますが、たった1か月で10万マイルを取得できるのは魅力ですよね?
単純にクレジットカード決算だけで貯めようと思ったら1000万円以上決算しなくてはなりません。
飛行機にも乗らず多額のクレジット決算をしなくとも【ハピタス】や【ちょびリッチ】などのポイントサイトで貯めたポイントを90%の交換率で移行できるは【ソラチカカード】だけなのです。
この様にポイントサイトで稼いだポイントを効率よくANAマイルに移行する中継地点が【ソラチカカード】になります。
korekaranorikumile.hatenablog.com
ソラチカカードはポイント率90%のスペシャルカード
【ハピタス】や【ちょびリッチ】などのポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに移行するルートは他にも存在します。
しかし他のルートはすべて交換率90%以下で【ソラチカカード】より交換率が高いルートは存在しません。
ポイントサイト(ハピタス、ちょびリッチなど)から.moneyやPeX、Gポイントに交換した後にANAマイルに交換する交換率は・・・
- メトロポイント(ソラチカカード) → 90%
- メトロポイント(ソラチカ以外) → 60%
- 楽天ポイント → 50%
- Tポイント → 50%
ポイントサイトで獲得したポイントをソラチカカード以外のルートでANAマイルに交換すると交換レートが下がります。
例えばポイントサイトで獲得した10万マイルをTポイント経由でANAマイルに交換すると5万マイル。一方、ソラチカカードルートで交換すると9万マイル。
このことからも【ソラチカカード】は陸マイラーにとって必携なカードなんです。
ソラチカカードの基本情報
- カードの種類はJCBのみ(他の選択肢はありません)
- 年会費 初年度年会費 無料 2年目以降 本会員2000円(税別) 家族会員1000円(税別)
- ETCカード(年会費無料)
- 付帯保険 海外旅行損害保険:最高1,000万円 国内航空傷害保険:最高1,000万円 ショッピングガード保険:(海外)最高100万
クレジットカードとしては特筆する点はないと思います。
私はポイントの中継地点としてしか使用しません。
ソラチカカードの還元率について
ソラチカカードで決算した時に貯まるポイントをマイルに移行するには4つの選択肢があります。
- マルチポイントコース 5マイル(1000円で5マイル)
- マイル自動移行コース 5マイル(1000円で5マイル)
- マルチポイントコース 10マイル(1000円で10マイル)
- マイル自動移行コース 10マイル(1000円で10マイル)
私はマルチポイントコース 5マイルにしています。
基本的に【ソラチカカード】はポイントを中継するカードであり決算に使用するカードではないと考えています。
マイルを大量に貯めたい陸マイラーであれば決算は還元率の高い、【ANAワイドゴールドカード】などを使用することをおススメします。
たたし、複数枚のクレジットカードを保有したくないとう方はマルチポイントコース10マイルを選ぶといいと思います。
マイル自動移行コース 10マイルを選ぶとANAマイルに交換しない年でも自動的に5000円(税別)の手数料がかかります。
ANAマイルに移行する年にだけ手数料を支払う方がお得です。
ポイントサイトからの交換手数料
基本的に私は【ハピタス】と【ちょびリッチ】をメインのポイントサイトとして日々ポイントを獲得しています。
そこから.moneyにポイントを移行しメトロポイントからANAマイルへと交換するというルートを使用しています。
ポイントサイトからの手数料を解説します。
- .money 交換手数料 無料
- Gポイント 交換手数料 5%(手数料還元サービスの利用で無料)
- PeX 交換手数料 500ポイント一律
私は手数料無料の.moneyへ各ポイントサイトからポイントを移行しています。
例外として決算カードである【ANAワイドゴールカード】で得たボーナスポイントはGポイント経由でメトロポイントへ交換します。
決算用カードとして持つべきカードとは?
前項でもお伝えしたように【ソラチカカード】はあくまでもポイントサイトからの中継地点で決算に適しているクレジットカードではないと考えます。
では決算用に持つクレジットカードはどれでしょうか?
それはズバリ!【ANAワイドゴールドカード】
他のカードに比べ決算時のマイルへの交換率が高いのが特徴です。
交換率はなんと最高1.7128倍! 10000万マイルが17000マイルになるスペシャルカードなんです。
他にはANAグループで航空券や商品を購入する際には2倍のポイントが貯まる【ANAアメリカンエキスプレス・ゴールドカード】などもあります。
この2枚のカードについては別のブログでお伝えしたいと思います。
まとめ
【ソラチカカード】はポイントサイトで貯めたポイントを高い交換率でANAマイルに交換するには必ず必要なカードです。
大量のポイントをポイントサイトで貯めたとしても【ソラチカカード】を持っていないと5割~6割での交換しかできません。
ANAマイルを大量に獲得する陸マイラーを目指すならまずは【ソラチカカード】を発行することを強くおススメします。